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日吉神社は、蛙のまつわる言い伝えがああり、古くから「げえろ祭り」が行われていた。拝殿の前には石像の狛蛙が奉納されており、中山道沿いの定書には蛙の捕獲禁止の条が書かれていて珍しい。 |
室町時代の土豪薄田氏が菩提寺として、禅僧・東陽英朝を開山に招いて創建した。その後、慶長６年（１６０１年）に領主となった旗本坪内氏の菩提寺となり歴代の墓がある。 |
今尾家は、江戸時代に新加納を治めて旗本坪内氏の御典医を務めた。登録有形文化財として、母屋、塀、門、離れなどが登録されている。 |
令和3年3月15日に新加納の龍慶山少林寺において、中山道間の宿 新加納まちづくり会と各務原市が国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞(ふるさと賞)」の授与式を国土交通省中部地方整備局堀田局長来訪により行われました。 当日は快晴に恵まれ地区の中核である新加納陣屋公園を始めその歴史地区を視察し、地区の魅力を実感していただきました。 授与式後の意見交換では授与を記念して作成された「新加納名所ラン」と「まちづくり会の活動状況」の動画を見ていただき、視察と併せて改めて実績を確認いただきました。
旗本坪内陣屋跡 新加納陣屋公園４月１日オープン
平成22年度から各務原市は新加納地区を重点風景地区に指定、「中山道新加納立場地区」として歴史的な趣きと調和する町並み保全と再生を進めてきました。中でも新加納まちづくり会の強い要望をうけて、この度、その要となるべく１０年計画で整備を進めてきた旗本坪内陣屋跡の「新加納陣屋公園」が４月１日（水）にオープンし開門しました。公園内の回廊には歴史パネルが展示して見どころがあります。また、ベンチもありお休みいただくことができます。是非、お出かけください。
